お風呂桶、浴そう、浴室壁、天井、水まわり内装に適した木の種類|横浜ナチュラルリフォーム

木材の樹種、それぞれの特徴のご説明。

樹種名(通称名)  樹種名(別名)  科目  産地  風呂の材料としての特徴  その他の特徴
国産
ひのき 

 

ヒノキ科ヒノキ属 

福島県以南から九州 

 水に強く、光沢がある。狂いが少なく、腐食に強い。特有の芳香が好まれる。 昔から日本建築に幅広く使用されている。一般的に流通している材料は、樹齢が浅く小径木のため、柾目の部分は高価で少ない。
木曽
ひのき 

 

ヒノキ科ヒノキ属  木曽地域から裏木曽地域(飛騨南部、東濃地域) 木曽ひのきには精油分が多く含まれ、優れた殺菌作用を持ち、木曽ひのきの芳香の源となります。高級浴槽や羽目板に使われます。 この地域に分布する天然ひのきで、樹齢300年以上の林が維持、育成されています。
アラスカヒノキ アラスカシダー、イエローシダー、
ベイヒバ
ヒノキ科  アラスカ、カナダが主に北米太平洋岸 ヒノキチオールの樹脂成分を多く含み、腐食に強い。肌目が細かく、狂いが少ない。 樹齢500年以上のものが多く流通し、節がなく、柾目の部分が比較的安価。青森ヒバに似ていることから、米ヒバともいわれています。
ラオスヒノキ  万葉
ひのき 
ヒノキ科  ラオス、中国南部からインドネシア半島  ヒノキチオールの樹脂成分を多く含み、耐水性、耐久性、殺菌作用に優れ、腐食に非常に強い。  樹齢500年以上のものが多いが、流通は希少になってきている。節がなく、柾目の部分が使用可能。
青森ヒバ 

ヒノキアスナロ 

ヒノキ科アスナロ属  青森県  ヒノキチオールによる優れた防腐、防虫作用はもとより、木目や木肌の美しさ、独特の香りが好まれる。 ヒバ(アスナロ)は北海道から九州まで全国に分布しているが、80%以上は青森県に分布。秋田杉、木曽檜と共に日本三大美林のひとつ。
さわら 

 

ヒノキ科ヒノキ属  岩手県以南から九州 肌目が緻密で美しい色合い。水湿に強く、殺菌作用もあり、軽く加工しやすい。 ひのきやヒバのような臭いはない。 ひのきとよく似ているが、やや柔らかい。成長はひのきより早く、植え付けも容易。木曽五木のひとつ。
高野槇(コウヤマキ)

ホンマキ 

コウヤマキ科 本州中部から九州の山地

材色は黄白色で檜以上の光沢があるとも言われ、耐水湿性も木曽五木の中でも最長で、黒ずみにくい特徴もありますので高級浴槽などに使われます。

かつては世界中に分布していたが、今では日本と済州島のみ。高野山付近に多いことから「高野槇」と呼ばれています。成長は遅く、用途も少ないので植え付けは行われていません。

 

ヒノキとその仲間(木曽五木)

江戸時代には、築城、武家屋敷の建築、造船などの資材確保のため木曽谷の森林伐採が急速に進み、森林資源が急速に失われました。尾張藩は1655年に留山(とめやま)、巣山(すやま)の立ち入り禁止林や伐採禁止林を設け、藩以外の伐採を厳しく制限しました。1708年には、木曽谷全域にわたり貴重な木材である、ヒノキ、サワラ、アスナロ、コウヤマキの四木の伐採が禁止され、さらに1728年にネズコを加えた五木が地元民の伐採禁止木となり、この停止木(ちょうじぼく)が、後の木曽五木の由来となっています。

 

留山
ヒノキの優良林分を小地域で指定し、住民の立ち入りを厳重に禁止した保護林。森林資源の備蓄を目的に行われたもので、この制度は全国の各藩の模範となった。

 

巣山
鷹の巣を保護し、鷹の育成を図るために、巣山に指定し住民の立ち入りを厳重に禁止。鷹狩りは武将の競技として愛好され、全国的にも各藩は巣山を指定していました。

 

 

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